2011年8月27日 (土)

古墳時代(2)

 この話がどこへ落ちていくかを言うのを忘れていました。これは大化の改新って分かりにくいよね、というのが考え始めるきっかけです。もっと簡単に分かりやすい説明はないのか。そう考えると、その前の聖徳太子の物部討伐も分かりにくい。事象としては似ているのですが、そのとき討伐側だった蘇我氏が大化の改新では討伐される側になっている。いったいどうしたわけでしょうか。

 蘇我氏が消えて藤原氏が出て来る。そして急に都城という巨大な呪具が出て来る。そうしたことも一連の出来事だったのではないか。藤原氏が歴史を書いた時点で、いろんなことが抜け落ちているのではないか。このへんが連載の落ちていく先です。そこでまず前提となる世界観を考えてみた。それはおそらく終末的なものだろう。過去の栄光が消え、文明の残滓のなかでかろうじて生きている人と国の物語として語り始めたわけです。

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