2019年3月20日 (水)

送信実験です

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送信実験

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2019年3月18日 (月)

久しぶりの地鎮祭

 久しぶりに舞い込んだ新築住宅の設計に四苦八苦しながらも地鎮祭にこぎつけた。まずはめでたい。朝からの雨も地鎮祭が始まるころには晴れ上がり、透き通った青空に神主さんの祝詞が天に吸い込まれていくように思った。無事に完工するようわたしも祈った。これからおりおり現場のようすなどメモしておきたい。


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2019.03.16

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2019年3月17日 (日)

海の博物館を見てきた

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 学生のころ建築雑誌で見たときの衝撃を今でも覚えている。あれから30年たって初めて見ることができた。30年前の印象とは相当違った。当時はもっぱら瓦ぶきや焼杉板などが日本の風土に根差したデザインとして評価されていたように思う。わたしもキッチュなデザイン全盛の当時、落ち着いた和風の趣に心動かされたものだ。でも今見ると、それほど土着的でも和風でもない。ヴェールのようなドームと線の細いスチールサッシュのかっこよさはむしろアアルトのような北欧モダニズムではないか。それはそれでわたしは好きだ。


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2019.03.09、三重県鳥羽「海の博物館」

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2019年3月16日 (土)

神明造りをスケッチした

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 御神域で絵具を使うのがはばかられたので、クロッキー帳に鉛筆スケッチだけした。茅葺の大屋根に迫力がある。苔むして大地と同じ色になっているのもすごみがある。

 妻側のムチ掛けも確認した。やはり意味は分からない。ちなみになぜムチ掛けと呼ぶのかも分かっていない。不思議だ。

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2019.03.09/クロッキー帳A5、Bシャーペン0.5/伊勢内宮

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2019年3月15日 (金)

神明造りを見てきた

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 神明づくりを初めてじっくり見ることができた。正殿は囲いのなかでほぼ見えない。しかし周辺施設は見放題であり形式は正殿と同一だ。いくつか謎があるのでメモしておく。

 なぜカツヲ木が偶数なのか
 この倉庫はてっぺんにカツヲ木が6本ある。端部に金物が施されてとてもきれいだ。このカツヲ木が正殿では10本になる。外宮が9本なので数で内外を区別したことが分かる。偶数は陰数、奇数は陽数なので内宮が陰気、外宮が陽気となる。なぜ主神たる内宮が陰気で随神たる外宮が陽気なのか。

 千木の内削ぎ
 千木の先端が内宮は水平、外宮は垂直だ。水平は陰気、垂直は陽気なのでここでも内宮は陰気であることを示している。ご祭神はアマテラス大御神なので日神、つまり火気であり最高の陽気であるはずだが、なぜそれと対応していないのか。

 このふたつの謎については少し考えたことがある。内宮の10は土気の成数で、ここが世界の中心で不動であることを示しているのではないか。外宮はそれを輔弼する星神で内宮のまわりをくるくる回るので陽気なのだ。

 使い方の分からないムチ掛け
 破風の上部に8本の棒が刺さっている。使い方も意味も不明である。これはいったい何だろう。これはまったく想像がつかない。


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2019.03.09、伊勢内宮

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2019年3月14日 (木)

伊勢神宮の森

 学生たちと伊勢へ行った。五十鈴川を渡ると内宮の境内地になる。参道の杉は直径3メートルに及ぶものも珍しくない。よく手入れされており森林の最終形態である極相林がよく保たれている。それは御神域だから保存されたのではなく、この極相林そのものが神なのではないかと感じた。

 森が信仰の対象となったのはそこが魂が生まれ魂が帰るところだからだ。森のなかの特異な場所、滝や泉や露呈した岩などが神下る場所として聖域化されるが、それは斎場をそこと決めただけで、神の本体は森そのものにあるのではないか。正殿までの長い参道を歩きながらそんなことを考えた。


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2019.03.09、伊勢内宮

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2019年3月13日 (水)

わけあって禁酒している

 先週金曜から6日目だ。禁酒の理由は飲むとイビキがひどいからだ。最近太ったことも影響しているのだろう。アゴのたるんだ肉が気道をふさいで無呼吸となりイビキを助長する。風邪をひいて鼻が詰まったことも関係している。完全に詰まったのなら逆にイビキは止まるはずだが、中途半端に息が鼻を通るのでイビキが大きくなる。

 さかのぼって考えると太ったのが諸悪の根源だろう。太る>脂肪が増える>体温が下がる>免疫が下がる>風邪をひく>イビキ(今ココ)という順序か。禁酒もさりながら減量こそわたしには必要なのだ。飲むと減量できる酒はないものだろうか(ありません)。

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2019年3月12日 (火)

風邪ひきタヌキ

 風邪をひいた。熱はなく咳が出る。処方された咳止めを飲んでいる。眠くなることがあると注意書きにあるとおり眠くなる。頭がボーとして考えがまとまらない。とりあえず自分が飲んでいる薬でも確かめてみようか。

 まず炎症止め1錠。現状では鼻とノドに炎症があるのでそれを抑える。次に抗生物質が1錠。身体中の細菌を破壊する。でも風邪の原因は細菌ではなくウイルスなのではないか。なんらかの細菌が原因である可能性を見越しての処方だろう。

 次にアレルギーを抑える薬1錠。わたしの症状は風邪ではなくアレルギーなのだろうか。これもアレルギーであることを見越した処方なのかもしれない。この薬が眠気を誘う。抗アレルギー剤は免疫機能を低下させるのだろう。眠りは免疫力を高めるから免疫力の低下を補うために眠くなるのではないか。

 最後に胃薬。抗生物質が胃袋を殺菌消毒してしまうのでそれを補うためのもの。これは抗生物質とセットだろう。こうやって見てくると炎症止めを処方しながら細菌やアレルギーが原因である可能性もあるのでそれぞれ薬を出したことが分かる。風邪に直接効く薬はないのだからこうするほかないのだろう。おとなしく出された5日分を飲むか、それとも消炎剤だけにしておくか。頭がボーとして考えられない。

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2019年3月11日 (月)

2018年度京都建築専門学校卒業設計展 感想メモ

 竹の茶室でお茶をいただいてほっこりした。こうしたこの学校特有の親しみ深い雰囲気がわたしは好きだ。今年も楽しい卆計展だった。ありがとう。そして卒業おめでとう。

< 全体として >
 今年は他大学のように流行に流されたものが一切無くてよかった。今流行っているのは九龍城のような迷宮都市だ。そうした案はそれなりにまとまったイメージに仕上がるのだがオリジナリティが感じられないものが多い。そうしたものが無かったのが本当によかった。みんなよく勉強していると思う。
 
 さて、これから卆計に取り組む諸君に言っておきたいことをひとつ。

 わたしも昨年から他の学校で卆計めいた課題に取り組んでいる。週1時間半で半期だと時間的に厳しい。なにが厳しいのかというと、考える時間と図面や模型を作る時間の割り振りが難しいのだ。実務ではエスキス段階で細かい仕様も考えているのだが、それを学生さんに求めるのは無理だろう。しかも図面をひいたり模型を作ったりするのも途方もなく遅い。
 そこでなにかを省略せねばならないわけだが、そこがまた難しい。とりあえず、よく知っているもので勝負するのがよかろうと思う。よく知っているテーマ、よく知っている敷地、そのしたもののなかからテーマを見つけ出すことができれば、調査研究に割く時間が減り、その分作品づくりにかける時間を確保できると思う。テーマ選びにかっこ付けることはない。あなたが一番よく知っているジャンルで勝負してほしい。

< 個別に >

【 建築科 】

神戸人工島の学校
兵庫県の人工島・六甲アイランドのコミュニティシンボルとして計画された木造小学校。現在複数ある小学校をひとつに統合してシンボル性を高めた判断はすばらしい。駅前公園と一体的に運用することで町の祝祭にも対応できるレイアウトは綿密な地元調査の裏付けがあってこそのプランだ。地盤の上下でセキュリティを管理する手法やゾーニングに応じて校舎のかたちを自在に変えるところなど設計力を感じる作品だった。とくに大きな体育館を細かく柱を並べ壁面を奥へずらすことによって生まれる陰影によって圧迫感を消したデザインはすばらしい。よい設計者になるだろう。

病院に通う高齢者のための複合施設
病院での待合時間をさまざまなサービスの提供によって有意義なものに変えるプラン。建築が人生にゆたかな時間を与えることができること思い出させてくれた。施設は美容室、カフェ、マーケット、薬局など。校長が評価したように美容室というのはよいと思う。利用者に寄り添った優しい建築である。

宿泊図書館
図書館に宿泊施設を併設した計画。わたしは僧房をともなった図書館だと思った。それは修道院都市であるしケンブリッジのような大学都市でもあろう。中2階を設けたひな壇状の閲覧室がよくできている。最上階の宿泊室へはいったん外部のバルコニーへ出てからアプローチするのもおもしろい。

煙が昇る風景、雙ヶ岡の火葬場★
小規模な火葬場の計画。死に人を送るセレモニーの再考がテーマだ。同様の作品に2014年度卆計「都市に生きる火葬」がある。この作品のプランはとてもよくできていて見事だった。版築の壁の上部から光が落ちてくるところや焼き場と骨拾い場のあいだに中庭があって雨や雪を見せるところなどよくできている。アスプルンドの森の火葬場を思わせるよい作品である。

向日市こども図書館
京都府向日市の竹林地帯にひそむ溜池に面して計画された小さな図書館。溜池の横にはこの地域でも最古の部類に入る前方後円墳がある。秦氏の故地であり、この池も起源はそうとう古い。そうした歴史ある敷地に選んだののがおもしろい。諸室を中庭を囲むように雁行させ、その一角から溜池を垣間見せた抑えた演出はよくできている。

自然遊び、飛騨高山の民宿「甚左衛門」
自宅古民家を体験学習用の民宿として開放している「甚左衛門」の改修案。見たところ江戸後期から幕末の古民家で明治になってから茅葺を2階建てに改造した養蚕農家に見える。土間は部屋になっているが柱はそのままなので、梁組やさし鴨居が残っているのではないか。プランは水回りの改良と離れの減築を中心としている。あまり大きく変えずに現状の過不足を補っている。甚左衛門とのこれまでの付き合いのなかで、ゆっくりと醸成されたようなプランに好感を持った。


【 建築科2部 】

人が歩く新しい、まちの中心
鯖江駅前の再開発プラン。斜面地を活かした立体的な空中歩廊を巡らせて駅舎、図書館、観光案内所を結び付けた。とがった屋根の造形が目をひくが、台地との段差を活かしたプランニングを評価したい。

表紙の見える絵本の図書館
表紙を見せる書棚を中心とした絵本図書館の設計。こども用書架や階段状になった開架閲覧室のデザインなどアイデアにあふれている。こどもや車いすへの配慮など優しさにあふれた設計となっている。書架のシステム化や階段閲覧室の展開などいろいろな可能性を秘めた作品である。

巨大迷路
おもに2種類の迷路を組み合わせている。ひとつはエッシャー風の階段型で、もうひとつは小部屋がつながっていく脱出ゲーム型。平面的な迷路が次第に立ち上がり塔につながっていくのがおもしろい。阿部公房の小説にこんな迷路があったことを思い出した。クレタ島のラビュリントスには怪物ミノタウロスが棲むが、ここにはどんなものが巣くうのか見てみたい。

伊賀忍術学校
伊賀上野城近くの廃校になった敷地を忍術学校として再生する計画。講評会でもっとも活発に意見が出た作品だった。動く教室や階段がなく2階へよじ登る動線など、さまざまな工夫がこらされていて興味深い。それでいて全体のシルエットは瓦ぶき屋根をつなげた優しいもので閑谷学校を思わせる。

川上村高原集落、多目的複合施設
円形の郷土資料館を中心としたコミュニティ系の複合施設の計画。いくつかのボックスが組み合わされた構成で、それが斜面にのっているので随所にピロティができておもしろい。難しい屋根を破綻なくまとめたあたりの設計力を評価したい。

新選組資料館
新選組ゆかりの壬生寺屯所に隣接して資料館を計画した。小規模ながらよくまとめられている。わたしはたまたまこの学生さんが左官や構造の勉強をしてきたことを知っている。そうしたことをもっと出してもよいと思う。それと、たぶんチームでなにかを作る現場主義的なものが向いているのではないかとも思う。

海に沈むまち★
沖縄のサンゴ礁に水没した架空の集落の発祥から水没までの経過を物語る作品。時間を取り入れた卒計は以前にあって驚いたことがあった(他大学だったかもしれない)が、それよりも時間軸が長い。また集落がニライカナイの祈りの場として発展していくといいう地域史に基づいたストーリーもおもしろい。遺跡風のプランもよくできていた。

耕す暮らしと育つ芸術、二つの文化が根付く集落
農村と芸術家村とが融合した集落計画。集落の入り口に工房やギャラリー、シアターなどを配置し、その奥の川と丘にはさまれた場所に農地をはさんで芸術家と農家の小住宅が向かい合うレイアウト。ゾーニングと各施設の設計とが行き届いている。既存集落との混在を考慮してはと校長が指摘したがそれはまた別の話だろう。魅力的な敷地を見つけ出しそれに応じた形を導き出した手腕を評価したい。

集団の夢、個人の都市★
ハノイの密集地にシェアハウスと店舗の小さな複合施設をつくる計画。現状の町には間口3メートル、奥行き30メートルほどの敷地に5階建てほどのペンシルビルが立ち並ぶ。路地のような通りは活気ある商店街で住民と観光客が行きかう。そうした町の活気を大切にした計画がおもしろかった。路地に見立てた吹き抜けに面してシェアハウスと店舗が縦に並ぶ計画は町のひな型であると評したら作者に違うといわれた。この形態の敷地は借地だろうと指摘するとそれも違うと言われた。どうにもかみ合わないがよくできているので円満字賞を出しておいた。

八瀬こども図書館
八瀬駅の川向うにこどものための図書館を計画した。水辺のテラス、森を見るバルコニー、シンボルツリーのあるデッキなど多彩なアイデアであふれている。


【建築科2年のグループ課題・京大吉田寮】

吉田寮再生100年プロジェクト
全体を木骨フレームで固めたプラン。ちょっとやりすぎである。長大な木造校舎の補強は九度山小学校の事例があるので研究してほしい。この案のおもしろさは複数の宗教のための祈りの場を新たに設けていること。国際化した大学で必ず必要ながら国立であるがゆえに決して用意できない施設に思い至った慧眼を評価したい。

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人工地盤をかぶせて、その支柱を構造補強として使う案。これもやりすぎである。ただ、人工地盤下の暗がりに差し込む光が深い樹林のなかの木漏れ日のようで美しい。人工地盤はその下の暗がりを活かすプランが難しいのだが、そこを難なくクリアしているところに確かな設計力を感じる。


【建築科1年課題・美術館】

森の美術館
六角形グリットで設計された小美術館。六角形グリットはブルース・ガフのプライス邸がGA33にあるので研究してほしい。六角形の中と外とその中間の吹き抜けホールをうまく組み合わせている。また各部屋の天井高さを注意深く調整して、それが外観を決定しているところもよくできている。

宝ヶ池美術館
2本のカステラ状の展示室に挟まれた石畳の外部通路から池を見せるプラン。壁面も石張りにして象徴的な場の設計に成功している。天井の高い展示室の上部にスリット状に開けられた明かり窓から落ちてくる光のようすもおもしろい。今後は好きな建築家を見つけてとことん研究するのがよいと思う。

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2019年3月10日 (日)

京都駅には1番ホームがない

 京都駅のいつものベンチでボーとしていたら、この駅には1番ホームがないことに気づいた。目の前に乗り換え案内板が下がっている。左から「11‐14、新幹線」「8‐10、奈良線」「6‐7、特急」とくる。わたしのいるのは「4‐5、京都線」なので次は「2‐3、琵琶湖線、湖西線」となる。で、次が「0、サンダーバード」となっていて1番がない。

 どうなっているのか見に行こうかと思ったがめんどくさいのでネットで調べた。これは鉄ちゃんのあいだでは有名な事象のようで、1番線はあるのだが通過線なのでホームがないのだそうだ。ならば0番線と1番線の番号を取り換えれば0番ホームが1番ホームになってすっきりするのではないか。もしくは番線は今のままにして特例として0番ホームを1番ホームと名付ければすむ話のようにも思う。

 1番ホームがないのは阪急淡路駅もそうだ。駅のアナウンスを聞いてホーム番号を確かめずに乗り間違うことがよくある。なぜだろうと思ってホームをよく見たところ1番ホームは残っていた。今は駅舎の一部に取り込まれているがホームの床が見えている。でも、使っていないのであれば2番ホームを1番に書き換えれば乗り間違えも無くなるのではないか。

 そんなことは言われなくてもとっくに分かっていると思う。そうしないのは何か規制があるのではないか。おそらく列車運行は国交省の認可を受けているので、ホーム番号の書き換えをしようと思えばダイヤ全体を書き換えなければならないのではないか。審査には結構費用がかかるように思う。それでしかたなく欠番になったのではないだろうか。京都駅のベンチでそんなことを考えていた。


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2019.03.09、京都駅

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2019年3月 9日 (土)

「萩の露」の新酒をいただいた

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 京町家カフェ「満月の花」の「究極のしぼりたて今朝しぼりの宴」に参加してきた。午前1時半に京都を出発して午前3時から始まる瓶詰め作業を手伝ってきたそうだ。ラインから最初に出てきたビンが確保されており、まずそれをみんなで分けて飲んだ。思っていた以上に荒々しい酒で、濃厚な甘みのなかに舌を刺激する酸味とさわやかな苦みとが混然と一体になっていてうまかった。1本目以降はまろやかでフルーティな甘さに仕上がっていてうまかったが、最初の1本のとげとげした味わいは忘れられない。よい酒をいただいた。

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 酒のさかなは「満月の花」渾身の京料理だった。右のグラスは白身魚とカブラのカルパッチョ、その左はシメサバ、黒豆、真ん中は豚肉の時雨煮、その上は玉子焼きのエビ添え、白和え、万願寺唐辛子。それぞれのほのかな酸味や辛さが酒の甘さをひきたててくれる。最後に新酒の酒粕を使ったおでんの粕汁が出てきて、新酒の酒粕まで余すところなく使うあたり「満月の花」らしいなと感心した。

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2019.03.07、京都市「満月の花」

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2019年3月 8日 (金)

ガルバリウム鋼板には不燃認定番号がある

 設計していた新築住宅の確認申請がやっと降りた。おまたせしました。これで着工できる。

 さてガルバリウム鋼板をご存知だろうか。安価なカラー鉄板だが、最近はアルミとの合金で防錆性能を上げガルバリウム鋼板を名乗っている。ガルバリウム鋼板といえばすごそうだが、ただの安価なカラー鉄板である。今回は屋根を不燃材で葺かねばならない地域だった。そこでこのガルバリウム鋼板を使った。確認申請にそう書いたところこれではだめだと言われた。不燃材認定の番号を書かねばならないらしい。

 不燃材の定義は建築基準法第2条にある。そこには①国交省大臣が定めたもの②国交省大臣が認定したもののとある。①は国交省告示で決められている。

 不燃材 コンクリート、レンガ、瓦、(中略)、鉄鋼、アルミニウム、金属板、(後略)

 ガルバリウム鋼板は鉄鋼に当たると思っていた。でなければ金属板だろう。しかし法的にはガルバリウム鋼板は鋼板ではないし金属板でさえない。ウソのようだが法的にはそう扱っているそうだ。そこでガルバリウム鋼板は②の大臣認定でいくしかないわけだ。メーカーサイトを見たらちゃんと認定番号が示されていた。それを申請書に転記して一件落着である。

 ガルバリウム鋼板は見た目カラー鉄板と変わらないし。これが燃えるようには見えない。見ればわかるようなものにまでわざわざ大臣認定が必要だろうか。認定をとるためには専門機関に加熱実験を依頼してデータをそろえ認定審査を受けねばならない。それにいったいいくら金がかかるのだろう。その専門機関が国交省の天下り先だとすれば、いったい誰のための認定なのか。確認申請をしながらそんなことを考えた。

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2019年3月 7日 (木)

「カルボナーラ」は炭焼き党のパスタだった

 カルボナーラはカーボン(炭素)のことを指す。18世紀末イタリアの自由主義者たちがカルボナリという過激派組織を作った。カルボナリとは炭焼き職人のギルドのことで、そうした山奥にひそむ秘密結社に自らをなぞらえたらしい。そしてカルボナリたちは夜な夜な集会を開いてはカルボナーラを食べたという。

 ほんとかよと思うがほんとらしい。たしかにミルクやチーズでこってりさせたカルボナーラは炭焼きたちがたくさんいるだろう山間部の牧畜地域にふさわしかろう。イタリアでは男たちがパスタで会食しながら政治向きの話で盛り上がるという伝統があるのだろうか。

 その後カルボナリたちによる自由主義者たちの過激な運動は国際的な広がりをみせフランスではかのナポレオンを苦しめたそうだ。自由主義は帝政をおびやかす存在として18世紀ヨーロッパに芽生えたなんて全然知らなかった。カルボナーラは自由の味なのである。

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2019年3月 6日 (水)

シカの踏切

 近鉄電車は奈良から三重へ越える山間部で年間30頭ほどのシカとの衝突を起こしていた。ダイヤが乱れるばかりでなく危険でもあった。そこで社内に特別チームを作りその対策をねった。最初は柵を設けるなど物理的な手法を試したがうまくいかない。シカはねぐらとエサ場が離れており、朝夕線路をまたいで移動しないと生きてゆけなかったからだ。シカも必死だったのである。そこでシカの通り道に踏切を作ることにした。列車が接近すると超音波で警報を鳴らすようにしたのだ。シカが警報を学習すれば事故が減ると考えたのだ。こうした手法は国内では初めてでうまくいくかどうか危ぶまれた。しかしシカは予想以上に賢かったのである。28年から設置を始めたが30年には衝突事故は年間1頭に減った。

 シカは警報が鳴りだすと踏切の手前に立ち止まって左右を確かめるらしい。そして列車が通り過ぎ警報が止むと踏切を渡るという。かわいい。

「シカ踏切」絶大な効果、逆転の発想が生んだ近鉄の接触事故対策(産経新聞記事)

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2019年3月 5日 (火)

ネギチャーハン

 油で炒められたネギの香りがよい。ふんわり玉子でとじられて優しい味わいのチャーハンに仕上がっている。べとついておらず、ご飯粒のひとつひとつがきりっと油で引き締められていてうまい。

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2019.03.05

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まいまい三条王道

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 三条通りを2時間ほどガイドした。近代建築の宝庫なので王道と呼んでいる。市民ガイドツアー「まいまい京都」の定番コースだ。20名ほどの参加者と楽しい時間を過ごすことができた。写真はまいまい京都のFBからお借りした。

まいまい京都FB https://www.facebook.com/mmkyoto

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2019.03.02、京都市三条通り

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2019年3月 4日 (月)

ロケ最終は舞鶴の海軍記念館

 2日連続のロケ最終は海軍記念館だった。もうヘロヘロで線がうわずっている。それはそれでおもしろい。この建物は海軍の機関学校講堂だった。機関とはエンジンのことだ。つまり工廠系士官の養成学校だ。元は横須賀にあったが関東大震災で被災し舞鶴へ引っ越したという。校舎は海軍の建築家・真島健三郎が設計した世界最初の柔構造理論建築なのだ。鉄骨にタイルの外壁をひっかけている。ゆっくり揺れることで地震力をいなして耐える。現代では当たり前の理論だが、当時は懐疑的な見方が多かった。天才的構造学者でもあった真島健三郎はもっと評価されてよい。


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2018.10.23/ワトソン紙ハガキサイズ、グラフィックペン0.3、固形透明水彩/京都府舞鶴市

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2019年3月 3日 (日)

シロハラ発見す

 シロハラはヒヨドリくらいの大きさの渡り鳥だ。冬場の林にいて落ち葉をバサバサかき分けてエサをとる。バサバサと騒がしい愉快な鳥だ。先日下鴨神社の参道を歩いていると、聞き覚えのあるバサバサという音が聞こえた。そちらを見ると、見つかったと分かったのかじっとしている。完全な保護色でじっとしているとよく見えない。でも、こっちもじっとしていると安心したようで、またバッサバッサと落ち葉をかき分け始めた。かわいいやつである。写真に写っているがどこにいるかお分かりだろうか。みんなも音に気づいたら探してほしい。


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2019.02.26、下鴨神社

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2019年3月 2日 (土)

「サワラの幽庵焼きランチ」ウニール

 ウニールはフェアトレードに取り組んでいるコーヒー屋さんで少し高いがおいしい豆を売っている。併設したカフェのランチがうまそうなので食べてきた。ヘルシー志向の週がわりランチがあり、この週はサワラの幽庵焼きだった。薄塩の白身にグレープフルーツの酸味が効いてさわやかな味わいだ。ほかにカブラの蒸し煮のポタージュが野菜の甘みが感じられてうまい。食後のコーヒーはエスプレッソにしたが苦みがなく豆の酸味を感じられておいしかった。


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2019.02.25、京都府長岡京市「ウニール」

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2019年3月 1日 (金)

自動パース台で2消点を描いた

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 自動パース台だが、思ったほど便利というわけでもない。とりあえず前から気になっていたジェ・チョルという作家の絵の模写をしてみた。やってみて分かったがチェルは物差しでは描いていない。しかも線の密度が半端ではない。と思って彼のホームページを見たらペイントソフトを使った手描きだった。しかも影から描いている。こんどマネしてみよう。

ジョ・チョル作品 https://www.artstation.com/artwork/KaEE3o

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2019.02.25、京都パース教室

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2019年2月28日 (木)

古すぎた書式

 先日久しぶりに新築住宅のための建築確認申請を出した。担当が申請書類を見ながらこの書式はいつのものかと聞く。

「5年前だ」
「古すぎます!」
「そうか?」
「細かいところでいろいろ変わってますし、第6面という新しいページもできてます」
「そうなのか?」

 完全な浦島太郎状態だ。しかし新書式をダウンロードしてみたがさほど変わっていなかった。構造系と環境系で記入項目が増えているが、わたしの申請は木造住宅なのでまったく関係がない。なぜこんなに書式が変貌したのか。

 そもそも確認申請は「確認」であって「許認可」ではない。行政は申請書類を確認するだけで設計内容については設計者に委ねるべきものだ。もし脱法行為があったとしてもか申請時にそれが発覚することはまずない。中間検査や竣工検査でもまず見つけられない。だから脱法行為が発覚したとしても、申請を確認しただけの行政や民間確認機構を責めることはできない、はずだった。

 ところが昨今は確認を出した行政や民間確認機構が有罪になるケースが続いた。姉歯事件以来の大きな流れである。だから責任の所在を明らかにするために書類だけが増え続けるというわけだ。書類が増えれば責任の所在が明らかになるのだろうか。なにか根本的に間違っているような気がしてならない。書類を書きながらそんなことを思った。

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2019年2月27日 (水)

木間のどか「AGRI、三鷹台おでん屋心霊相談所」

 最後のどんでん返しが鮮やか。無職の青年二人が心霊相談を受けて解決していくミステリー。ひとりは医学部を中退、ひとりはブラック企業を退職。なぜ医師をあきらめたのか、なぜブラック企業に就職したのか。そのなぞもちゃんと最後に解いてくれる。いつもふたりにお客を紹介するおでん屋の若い女将自身が最後の謎となるという構成にしびれる。続編を読みたい。


文響社2018刊行、2019年2月27日読了

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2019年2月26日 (火)

泉ゆたか「髪結百花」

 久しぶりに良い本を読んだ。吉原に出入りする髪結いの話。見習いだった若い髪結いが師匠の病気から突然吉原担当となる。髪から分かることは多いようだ。健康状態から心の機微に至るまで細やかに読み取りながら次第に相手と深くつながっていく。髪を結うこと自体がコミュニケーションであることを教えてくれた。


KADOKAWA 2018年刊、2019年2月14日読了

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2019年2月25日 (月)

トリの道 その3

 トリの道について補足しておく。

 渡り鳥がどういういきさつで長距離移動をするようになったのかは不明だ。冬になると庭先にやってくるジョウビタキはシベリアから、ツバメはフィリピンやインドネシアから飛来するとされる。偏西風に乗ってくるという話もあるが、鳥の移動は主に南北なので偏西風は関係ないだろう。そもそも偏西風に乗ってきても帰れないのではないか。

 留鳥と思われているヒヨドリも渡りをするものがあるという。あの独特の飛び方は海岸線で猛禽類から逃れるために編み出された飛行法ではなかろうか。もしそうなら海岸線では比較的低空を飛んでいるわけで、渡りの高度そのものは高くても数キロまででだろうとわたしは思っている。

 渡り鳥をトリの道にどのように位置づけるかは難しい。けれども野鳥の半分は渡り鳥なのだから無視するわけにはいくまい。営巣する場合はやはり餌場が豊富で外敵の少ない樹林があることが要求される。

 それと渡り鳥にとって重要なのは終結ポイントのネットワークが形成できるかどうかだ。上空から見てよくわかる一定の広さの水面が必要だろう。京都盆地へ渡る鳥たちは今は無き巨椋池を目印にして今でも飛んでくるのではないか。ツバメが宇治川に集結するのはその名残のように思う。

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2019年2月24日 (日)

造船所はとても楽しい

 造船所へ初めて入った。構内のむこうから10メートル四方もある船の一部を積んだ特殊トレーラーがゆっくり進むようすは迫力があった。立ち並ぶ工場もどれも巨大でワクワクする。わたしは工場が好きらしい。

 船がほぼ手作りなのにも驚いた。難しい三次曲線は今でも職人技で仕上げるという。夏は相当暑くなるだろう現場に若い女性がいることにも驚いた。全体に高齢化するなかで若手への技術の伝承は進んでいるようだ。

 取材したのは第3ドックで大正3年の竣工。日本で初めての鉄筋コンクリート製ドックで真島健三郎らの設計になる。階段回りや段々になった壁の水平部分に石を使いコンクリートを保護している。石とコンクリートとがよい色合いになって美しい。

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2018.10.23/ワトソン紙ハガキサイズ、4Bホルダー、固形透明水彩/京都府舞鶴市

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2019年2月23日 (土)

トリの道 その2

 トリの道について考えている。前回は分類について考えた。もうひとつ大事なのは順回路とねぐらだろう。とりあえずメモしておく。

< 冬場の順回路 >
 メジロは冬になってエサがなくなると集団になって町へ降りてくる。そのコースがだいたい決まっていて、うちのマンションの専用庭を必ず通る。通る方向も北から南へと決まっている。季節限定であるけれどここには確かにトリの道があるのだ。

< 巡回する混群 >
 この冬場の遠征はときとして混群となる。シジュウガラ、エナガ、コゲラが加わることが多い。トリの道は概して低い。地面から数メートル以下の枝の多い樹木を伝っていく。だからはたして地上数十メートルのビルの上にトリの道ができるのかどうか分からない。枝の多い樹を好むのは外敵から身を隠しやすいからだろう。

< ねぐら >
 この道はどこから来てどこへ行くのか。おそらくねぐらから出発してねぐらへ帰っていくのだと思う。このあたりだとたぶん向日神社の境内がねぐらだ。向日神社へいけばこいつらと会うことが多い。日頃はそのあたりを巡回しているが、エサが無くなると遠征に出るのだろう。

< 鳥たちの行動範囲 >
 たいがいの鳥はねぐらとエサ場を往復している。ハシブトカラスは光明寺にねぐらがある。アオサギは神足神社や茜神社へ帰る。往復距離はカラスやサギ類、ウなどは4キロ程度、メジロなどの小鳥たちは2キロ程度だろう。チョウゲンボウやハヤブサなどは京都盆地の南半分ほどを巡回しているようなので8キロくらいの行動範囲がある。

 

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2019年2月22日 (金)

トリの道

 トリの道を考えている。トリの道を人工的に作れるのだろうか。まだまとまらないが考えたことをメモしておく。

 トリとひとくくりにはできないのは確かだ。いくつかに分類して考える必要がある。問題はその分け方だ。

< 渡り鳥と留鳥 >
 渡り鳥はツバメやサギ類、カモ類など。シロハラやキレンジャクもくる。タシギやジョウビタキなども渡ってくる。渡り鳥が減るのはエサが減るのが原因だと思う。ツバメが減ったのはエサを採る水田が減ったからだろう。

< 都会、山、里山、水田、町、淡水、海辺 >
 ヒヨドリは元は山鳥だったらしいが、今は町のほうが多い。もとは山というより里山に住んでいたのだと思う。里山が荒れて町へ降りてきたのだろう。
 カラスはどこにでも棲んでいるが、ハシブトカラスは主に山のほう、ハシボソカラスは人間に近い場所にいることが多い。なぜ棲み分けているのか理由は分からない。
 水辺でしか見ない鳥もいる。淡水系と海浜系の2種ある。これはエサの種類で分かれるのだろう。カモ類、サギ類は淡水系。シギ類は両方ある。カワセミやセキレイ類も淡水系。淡水系のうち水田へ来るものと来ないものにも分かれる。カワウやカワセミは水田では見ない。サギ類は両方にいる。結局これもエサの違いなのだろう。

 棲む場所分類はトリの道を考えるうえで重要だろう。エサで分けたほうが正しいかもしれない。里山や水田が無くなると生存領域が変化したり無くなったりする。人間の営みと大きく関わっていそうだ。

< 営巣期とそれ以外 >
 営巣期に縄張りをする鳥と群れのまま営巣する鳥に分かれる。モズやヒバリは縄張りをする。ヒヨドリやカラスも縄張りをするが、つがいにならない鳥は群れですごす。同じ鳥種でも二手に分かれるわけだ。モズやヒバリのように営巣期に山から町へ降りてくる鳥もいる。町は都会というより田んぼのある地域だ。田植えが始まるとエサとなる虫やカエルが増えるから降りてくるのだろう。
 ツバメは田の土で巣を作るから水田が少なくなるにつれて個体数も減った。カラスは電線で営巣していたが最近は一掃された。

 縄張りして子育てする鳥は営巣場所が無くなると個体数も減る。これも人間の営みと深く関わっているようだ。トリの道を作るためには失われた水田や里山に代わるなにかを見つけなければならないのではないか。

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2019年2月21日 (木)

夢日記 190221

 仕事で夜更かしが続いている。こういうときは夢を覚えていないことが多い。今朝はなぜか覚えていたのでメモしておく。

 金沢へ行く。斜面を街道と水路が並走する古い集落が点々と続く。駅のまわりは都市化が進んでいるがすぐ近くには立派な土蔵をいくつも構えた大正期くらいの和風民家がある。家の裏は低地になっていて織物工場の廃墟があった。
 街道筋のまちなかに近代建築があり見学する。工場のような鉄筋コンクリート造り3階建ての塔のような建物だ。友人と出会う。私は彼のことをよく覚えていないが、相手は私のことをよく知ってくれている。彼はここで古い機械を見つけたと興奮している。小さな巻き上げ機のようなものだった。
 友人たちと近くのカフェへ行く。そこからも空き地の増えた古い集落のようすがよく見えた。

(夢読み)
 空き地の多い廃墟的なまちはわたしの無意識を象徴している。。そこには活性的なものが見当たらない。無意識が意識とつながりを失っている状態を示すのだろう。そこで出会う友人たちはわたしの無意識に潜んでいるなんらかの未発達な部分だ。彼らは廃墟のなかにお宝が潜んでいることを知っている。わたしは彼らを通して無意識とのつながりを取り戻そうとしている夢だ。印象としては良い夢だった。

 わたしが古いものが好きであるという意識状態と夢に古いものが出てくるという無意識のあいだにどんな関連があるのか。夢の風景が現状を規定するのか。それとも現実で見た風景が夢に出てくるのか。どっちがインプットかと考えると現実で見た風景のほうがインプットなのだろう。夢はそれを象徴として扱っているわけだ。ではなぜわたしには無意識の世界が古い町に見えるのか。古い町のどこが無意識的なのだろう。ちょっと考えてみる。

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2019年2月20日 (水)

越冬ツバメを初めて見た

 1月26日に宇治橋あたりでツバメが数百羽が群れているのを見た。わたしは越冬ツバメを見たのは初めてだ。宇治川にツバメの渡りの拠点があると聞いていたが、このあたりもそのポイントなのかもしれない。

 わたしの住む宇治川支流小畑川の一文橋にも集合ポイントがある。だんだん集まってきて数百羽になったところで次の集結地点へ移る。おそらくいくつかの終結ポイントを移りながら群れを大きくするのだろう。最終的には数万羽以上が集まる大集結ポイントに至る。

 渡りは群れが大きくなったころを見計らって何段階かに分けて出発するのだと思う。越冬ツバメは大集結ポイントまで来ながら最後の渡りに間に合わなかったものたちなのではないか。おそらく2回目、3回目の子育てで生まれた小さいものたちなのだろう。

 あとしばらくするとここへ親兄弟が戻ってくる。それを知っているのか知らないのか。戻ってきた群れは集結ポイントを逆にたどりながら生まれた場所へ戻っていく。この子らもその群れに混じって戻っていくのだろうか。それともこいつらはここげ営巣するのだろうか。

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2019年2月19日 (火)

自動パース台を作った

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 プラ板に吸盤をふたつ張り付けて2点パースを描くことのできるパース台だ。このあいだから試作しながらパース教室で使ってもらっている。楽といえば楽なのだがどこか使いにくい。しばらく使ってみて改良を進めたい。


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2019.02.18、大阪パース教室

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