2020年7月11日 (土)

【タイル大好き 70】窓回りのモザイクタイル

庇から降りてきた4本の棒材が窓を3分割している。縦長の方開き窓が木製で残っていた。こうした棒状のもので窓をタテやヨコ方向に分割する手法は戦前のモダニズム建築の特徴だ。こうした部分はモルタル仕上げが多いのだがここはモザイクタイルで覆っている。壁の割り肌タイルの柔らかさとモザイクタイルの硬い感じの対比がおもしろい。

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2016.02.10、京都市伏見区(解体)

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2020年7月10日 (金)

【タイル大好き 69】割り肌タイルのコーナー役物

土色の割肌に温かみを感じる。役物とは特別な形をしたものをいう。このコーナー用役物は角が丸くなっている。こうすることで角の影がぼやけて表情がやわらかくなる。

ヨコ目地を通してタテ目地を突き付けにするのは水平方向に影を落とすことで表情を柔らかくする手法だ。戦前の日本モダニズムは欧米と違って壁に陰影を落とすことを好んだ。堅い壁より柔らかい壁を好んだということだろう。抽象的な造形より自然志向が強いということかも知れない。

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2016.02.10、京都市伏見区(解体)

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2020年7月 9日 (木)

【タイル大好き 68】本町駅の繰り返し模様の陶壁

1970年前後の大阪には町のなかに割と普通にアートがあった。これもそのひとつ。不規則に見えるが巾2メートルほどのパターンを繰り返しているのがよく分かる。緑白茶と歩くとともに色が変化するのがおもしろい。表面の焼きもの特有の風合いが見ていてあきない。

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2016.02.14、大阪地下鉄本町駅

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2020年7月 8日 (水)

【タイル大好き 67】遠目にもきれいなスクラッチタイル

陽の光がばっちり当たっているので色目の違いがよく分かる。濃い薄いだけではなく青みがかったものが混じることで柔らかくて奥深いあじわいになっている。しばらく見とれていた。スクラッチタイルは遠目に見ても美しい。

少し青いのはひょっとすると灰釉(かいゆう)かも知れない。灰釉とは薪の灰が釉薬の働きをすることだそうだ。偶然の産物であるわけで焼き物のおもしろいところである。

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2016.02.16、大阪市中央区

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2020年7月 7日 (火)

【タイル大好き 66】ありそうであまり見ない青の布目タイル

青い布目タイルはありそうだが実はあまり見ない。青は難しいのだろうか。このタイルは布目が浮き出ているので、まるで麻布のような涼し気でさわやかな趣きに仕上がっている。とてもよろしい。

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2016.02.18、京都市上京区

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2020年7月 6日 (月)

【タイル大好き 65】中世風図案の浮き彫りタイル

星型の図案が万華鏡をのぞくように展開しておもしろい。この会館のタイルは浮き彫りなので陰影が深くなる。部分的に光ることともあいまって奥深いあじわいを作り出している。青系統の色づかいも落ち着きがあってさわやかだ。

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2016.02.24、大阪府岸和田市、自泉会館1932、渡辺節)

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2020年7月 5日 (日)

【タイル大好き 64】石貼りにボーダータイルを挟むと楽しい

白いサンゴ石灰岩に挟まれたボーダータイルのコバルトブルーがさわやかで美しい。石貼りにボーダータイルを仕込むことは考えたこともなかった。さすが渡辺節である。たいそうおもしろいので私もやってみたい。

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2016.02.24、大阪府岸和田市、自泉会館(1932、渡辺節)

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2020年7月 4日 (土)

【タイル大好き 63】階段の蹴込みにタイルを貼ると楽しくなる

愛らしい型押しタイルだ。手作り感にあふれていて親しみやすい。平らな部分にヘラで削りとった跡が残っていて味わい深い。

階段の前に立てばこの部分がよく見える。だからここを飾るのは理にかなっている。でもあまり見ない。先斗町の歌舞練場にあったのは覚えているがほかに思い出せない。なぜ少ないかと言えば靴先がぶつかるところなので汚れやすいからだろう。汚れないようにジュウタンを敷いている。でもそうするとタイルが見えない。ぜひジュウタンははずしてほしい。 

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2016.07.04、大阪府岸和田市、自泉会館(1932、渡辺節)

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2020年7月 3日 (金)

【タイル大好き 62】釉薬レンガブロック(2)

前回紹介した釉薬レンガブロックの色違いだ。岸和田で見つけた。焼き物特有の温かみのある茶色で街路に優しい表情を与えている。色ムラの幅が広いので少し派手な感じがするのもおもしろい。

となりにレンガ塀があるのだが、割れたところを見ると穴あきレンガブロックであることが分かる。釉薬レンガブロックともども地元の岸和田レンガの製品なのかもしれない。

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2016.02.24、大阪府岸和田市

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2020年7月 2日 (木)

【タイル大好き 61】釉薬レンガブロック

焼きムラが適度にあるので柔らかくて優しい草色になっている。遠目に見ても近づいても美しい。カメラを構えたまま近づいたり遠ざかったりして遊べる。

レンガブロックは今でも雪の降る地方用の既製品があるが施釉のものは知らない。京都会館(1960)で特注の釉薬レンガブロックが使われているので、そのころに既製品もあっただろう。これがその既製品の事例だと思っている。

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2016.02.29、神戸市王子

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2020年7月 1日 (水)

【タイル大好き 60】旧大同生命ビルのテラコッタを見よ

ビル頂部にあってよく見えなかったテラコッタがいまは目の前で観察できるのはよくありがたい。流れるようなラインが美しい。ラインの断面もカーブで構成されているのがお分かりだろうか。こうすることで柔らかな陰影がライン際に生まれる。

もうひとつ注意したいのは平面部分の位置が少しずつ違うこと。全体写真を見ればよく分かるが平面部が奥にいくほど影が濃くなる。こうやって立体感な美しさを獲得しているわけだ。さすがヴォーリズである。

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2016.03.13、旧大同生命ビル(1925、ヴォーリズ)

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2020年6月30日 (火)

【タイル大好き 59】湾曲大判タイルの魔術

温かみのある落ち着いた表情の大判タイルが美しい。柔らかく湾曲しているようすも優し気だ。さすがタイルの魔術師・大倉三郎の作品である。

注目してほしいのは大判タイルの継ぎ目がへこんでいること。タイルは焼くと1割縮む。大きくなればそれだけ誤差は大きくなる。誤差は目地で吸収するが誤差が大きいと目地の幅がまちまちになる。ところがここでは目地部分がへこんでいるためにその誤差が目立たないのだ。よく思いついたものだ。

さらにボーダータイルでタテ目地を分割することで、タテ目地の乱れも分かりにくくしている。さすが大倉三郎である。

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2016.04.17、京大旧産婦人科病棟(1931 )

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2020年6月29日 (月)

【タイル大好き 58】昭和初期の豆タイル

白い床に緑とオレンジの花を散らしている。なかなかかわいらしいデザインだ。島津が医療機器を作っていたから優しいデザインを心掛けたのかもしれない。縁飾りは武田好みのチョコレート色だ。

丸いモザイクタイルを私は豆タイルと呼んでいる。戦後ビルで活躍したタイルだが、これが戦前からあったことはここで知った。普通のモザイクだと思っていたのが豆タイルだと気づいたときの驚きを今も覚えている。

おもしろいのは豆タイルを半割りにして使っていること。これほど細かいタイルをきれいに割って1枚ずつ手で貼っているわけだ。これほどきれいに貼るのはさぞ難しかろう。タイル職人を褒めるべきである。

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2016.06.03、旧島津製作所本社(1927)

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2020年6月28日 (日)

シオカラトンボが生まれた

初先にハスの植え替えをしたときにヤゴがいたのでそのまま鉢に入れておいた。それが成長してトンボになった。写真に抜け殻も写っている。昼前までじっとしていたが無事飛び立っていった。数日後にもうひとつ抜け殻を見つけた。2匹生まれたのは初めてだ。まだ出てくるかも知れない。

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2020.06.17、自庭

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【タイル大好き 57】型押し雲竜タイルの陶壁

 薄汚れているが本来は白いタイルである。円形の型押し模様がぐるぐる回る雲竜(うんりゅう)のようで動きがあっておもしろい。70年代の富家建築事務所の作品。すでに取り壊しが決定している。

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2016.06.03、京都市役北庁舎(1974年定礎、建て替え予定)

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2020年6月27日 (土)

ノウゼンカヅラいま盛りなり

ノウゼンカヅラが満開である。蒸し暑い湿気のなかで狂ったように咲き誇っている。ものすごい勢いなので1日に100個ほど花が落ちる。先週から朝の花拾いが日課になった。花とともに暮らしている。

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2020.06.26、自庭

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【タイル大好き 56】さび色タイルの陶壁

相当大きな陶壁だ。陶壁はカラフルなものが多いが、これは渋い鉄さび色を基調としていて珍しい。地元の信用金庫支店なので京都の陶芸家の作品だろう。廃墟を思わせる独特の世界観に引き込まれるような魅力ある作品だ。

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2016.06.03、京都市河原町通り御池、旧京都信用金庫河原町支店(解体) 

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2020年6月26日 (金)

【タイル大好き 55】ホタル入り石目調タイル

黒い斑点がはいって石のように見える。白の清潔感と石のような堅い質感があいまってロマネスク修道院の回廊のような静けさを感じる。よいタイルだ。この黒い斑点を私はホタルと呼んでいる。白い粗面に浮遊するホタルが堅い表情のタイルに柔らかさを与えている。黒くなる粒子を適度に含んだ白粘土を使うとこうなるのだろう。タイルは粘土選びで基本的な表情は決まるように思う。

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2016.06.03、京都ロイヤルホテル(1972年開業、現在閉館中)

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2020年6月25日 (木)

【タイル大好き 54】緑釉タイルの陶壁

数種類の大きさのタイルを凹凸をつけた飾り貼りにしている。深い目地が水平を強調して堆積岩のような堅くて静かなイメージを作り出している。緑釉(りょくゆう)の控えめな発色がいよいよ地層に見えておもしろい。富家建築事務所の作品。

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2016.06.03、京都ロイヤルホテル(1972年開業、現在閉館中)

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2020年6月24日 (水)

【タイル大好き 53】扇型の岩肌タイル

楕円アーチの縁をこげ茶色の岩肌タイルが飾っている。1枚が扇型になっていて暖炉の中央に向けてきれいな放射線を描く。火が入ればアーチ内まで張り巡らされた岩肌タイルがキラキラと光ることだろう。装飾を廃した単純な構成は冷たい印象を与えがちだが、ここでは火に呼応するタイルによって親しみやすいデザインを成し遂げている。暖炉の火には人を集める作用がある。だからヴォーリズは暖炉が好きなのだろう。

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2016.06.05、近江兄弟社学園ハイド記念館 (1931)

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チャワンバスが咲いたよ

今年の茶碗蓮が咲いた。6/21に開花し写真は2日目。昨年は6/22、一昨年は6/22だった。どうやって咲く時期を知るのか不思議だ。すでに後続のツボミが3つある。花火のように次々と咲くのだろう。楽しみである。

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2020.06.22、自庭

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2020年6月23日 (火)

【タイル大好き 52】ハイド記念館の布目タイル

10センチ角くらいの布目タイル。コバルトブルーは珍しい。生地の茶色が透けて見えるところが使い古されたような味わいを作っている。厚手のタイルに見えるが目地が極端に細いという難しい貼り方をしている。そのおかげでパッチワークのような軽やかな印象を生み出している。さすがヴォーリズである。

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2016.06.05、近江兄弟社学園ハイド記念館

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2020年6月22日 (月)

【タイル大好き 51】京都府警本部のテラコッタ

なかなか秀逸なデザインである。縁を45度カットしたことで石積みのような重量感がある。その堅い感触と植物模様の柔らかさとの対比がおもしろい。なにを図案化したのか分からない。硬質なV字の左右に植物文様を添えている。V字の太さと植物文様の細かさの絶妙なバランスがモリスのケルムスコット・プレスを思い起こさせる。筋金入りの中世主義建築と見てよいだろう。

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2016.07.09、旧京都府警本部(1938)

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2020年6月21日 (日)

【タイル大好き 50】青いぷっくりタイル

この色は珍しいと思う。表面が湾曲しているのでキラキラ光ってきれいだ。1枚ずつに世界が写っているのがおもしろい。世界が青い。そういえば映画「青い山脈」(1949)と同時代だ。青春の堀川団地。

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2016.07.10、京都市上京区「堀川団地」1950-1953

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2020年6月20日 (土)

【タイル大好き 49 】素地を活かした透明釉タイル

   大きさは5センチ角くらい。ウロコ雲のような白い釉薬の隙間から茶色の素地が見える。あまり見たことのないタイルだ。茶色の部分は土の粒が見えているので透明釉なのかも知れない。それが白化したか灰釉(かいゆう)をかぶってこうなったのか? 1枚ずつ表情の違うタイルは親しみ深くて愛おしい。

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2016.06.20、大阪市旭区「錦水湯」(解体)

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2020年6月19日 (金)

【タイル大好き 48】ワイヤー引き擦り釉薬タイル

ワイヤーで粘土を切断するとこのような引き擦り跡(横に短い線状の穴)が残る。そこに釉薬がからんで1枚ずつ違う表情になるのがおもしろい。ワイヤー切断は手作業だろう。手加減で表情をコントロールしているわけである。よくできている。

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2016.07.21、京都市上京区

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2020年6月18日 (木)

【タイル大好き 47】 高度成長期のとある光沢の強いタイル(2)

前回と同じ小口(こぐち)タイルだ。小口とはレンガの短辺側の大きさをいう。近くで見ると表面に細かい貫入があり焼き物らしい表情を作っている。さまざまな発色があって混ぜ貼りにされた壁面が味わい深い。縁が少しだけ盛り上がっているのでそこだけ色の濃淡ができる。この盛り上がりが原因でヌメヌメ光るのだろう。タイルの大きさに切断するときにできる盛り上がりだと思う。光沢の効果をねらってやっているとしか思えない。

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2016.07.21、京都市上京区

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2020年6月17日 (水)

【タイル大好き 46】高度成長期のとある光沢の強いタイル

とても光る。ラスタータイルかと思ったが違う。表面がでこぼこしているのでヌメヌメ光るように見えるのだろう。深い藍色が美しい。焼きムラの幅のちょうどよい。高度成長期らしい手作り感あふれる見ごたえのあるよいタイルだ。

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2016.07.21、京都市上京区

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2020年6月16日 (火)

【タイル大好き 45】まいまいタイル(3)

1960年代はタイルのピークのひとつで種類が爆発的に増えた。京都は当時のタイルの宝庫で寺町通りと新京極通りの商店街にはとくに多い。写真は那智黒のタイルの表面を観察しているところ。ちょうどよい焼きムラがあってとてもよい。

当時のタイルは量産型ではない。ガス窯が普及してある程度まとまった数が定量的に生産できるようになってはいたろうが、それでもアトリエ型の小さな窯元が少量多品種を競い合うように作っていた。今では見ることのできない美しいタイルが流通した時代である。

高度成長期は工業化で人間味のない建築が作られたと漠然と思われているが実は手作り感は今より強い。人間味のないのはむしろ今のほうだろう。

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2016.09.04、新京極商店街

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2020年6月15日 (月)

【タイル大好き 44】まいまいタイル(2)

このコースは三条京阪から1928ビルまでのあいだ(北は姉小路通り、南は蛸薬師通り)を2時間で歩くというものだった。このエリアでもっとも古いと思われるのがこのタイル。微細な貫入から染み込んだ水によって少し黄ばんでいる。真っ白のままのもあり、その長年にわたってできた変化に味があって美しい。

明治後半のものに見える。屋内用の陶器タイルが屋外で使われて凍害も受けずによく残ったものだ。むかしのタイルはメートル法でないのでメジャーを当てれば古さも分かる。ということ実測のパフォーマンスをしているところ。

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2016.09.04、寺町三条角

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2020年6月14日 (日)

【タイル大好き 43】まいまいタイル

2016年に「まいまい京都」でタイル巡りをした。イナックスライブミュージアムのオープニングイベントのコースを応用したものだった。折り返し点の旧立誠小がリニューアルのために閉まったので今はやっていない。写真は1928ビルの玄関ホール。表紙(おもてがみ)の範囲を確認しているところ。

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2016.09.04、まち歩き「まいまい京都」三条タイルコース

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2020年6月13日 (土)

水の鏡の銀河鉄道

夜の水田に列車の灯りが映る季節になった。まるで空を飛んでいるように見える。宮沢賢治もこんな風景を見たのだと思う。

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2020年6月12日 (金)

【タイル大好き 42】タイルのおもちゃ箱

ここはタイル好きのためのおもちゃ箱のようだ。左下の赤いのは鉛釉だと思う。渋い赤が青に窯変し始めたところに宇宙を感じる。その上は大判の布目タイル。20センチ角ほどあり先斗町歌舞練場クラスだ。布目のあいだのわずかな薄緑色は灰釉(はいうゆう)だろう。灰釉とはカマ内で舞い上がった灰が付着して釉薬と同じ働きをするものだ。窯焼きならではの優れものである。こうやって並べてみるとわたしは布目タイルにばかり目がいく。布目タイル大好き。

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2016.09.04、京都市、喫茶「築地(つきじ)」

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